会社の経営に大切なことは、「儲かること」です。
儲からなければ、会社がまず存続できません。
いろんな綺麗な言葉を連ねていても、会社が無くなってしまえば、話になりません。
ですから「儲かるとこ」それだけではないけれど、とても重要なことです。
次に、儲かるためには、「社員を大切にすること」です。
労働条件が悪かったり、仕事の内容に見合ってない賃金だったりすると、離職率も高いはずです。
そうなると、優秀な人材など育たなくなります。
“お客様は神様です”という言葉がありますが、顧客に商談、サービスをするのは社員です。
モチベーションを高めて質の良い仕事をしてもらうために、外より中の充実度を先にあげるべきです。
そして、最後に経営者の「カン」です。
経営者のカンは同じことを繰り返して、経験値で成長させていきます。
願望で事業を切り開き、カンで方法を探ります。
カンで方法を探ったほうが迅速です。ビジネスの決断、実行にはスピードが大切だからです。カンで探って、データーで確認します。
データーとカンが一致していたら、間違いなく成功します。
カンを研ぎ澄ませるように、常日頃から経営者はアンテナを張っていなければならないのです。