企業経営で非常に重要とされるリーダーシップの能力。
そのリーダーシップを養うというのは非常に難しいとされていて、多くの研修を行う企業が
無数にあります。
リーダーシップとは、実は難しいものではありません。
組織としてチームをまとめ、それらを最大限機能的に生かすということです。
しかし、そこには「人」というファクターが加わる事によって、複雑さを増していきます。
組織においてやってはならない言動をあげます。
部下に自由をあげない
シンプルな言葉で伝えない
ビジョンを語らない
士気を高めない
たったこれだけです。
でも、このたったこれだけのことが出来ない組織が多いのです。
自由を与えないというのは、裁量を任せないということです。そうなると
部下は、「思考する必要性がなくなりまうす」
思考しないとは、作業のみ淡々とやるロボットと一緒です。
そうしたロボットを多数作って、厳しいビジネスの世界で生き残れるでしょうか!?
不可能です。
素早い判断とアクション
上司がいなくとも実行できる俊敏性=アジリティー
それらが重要なビジネスマンのスキルなのですから、
裁量を与えない上司というのは部下にとっての悪でしかありません。
そして、
シンプルな言葉で伝えない上司、
まわりくどく、分かりにくい言葉を使うと部下は
結局何が言いたいのか分からずに、行動出来ません。
士気を高めない上司
もちろん叱ることは組織のリーダーとしては大切です。しかし、その事で
チームの士気が下がってしまっては意味がありません。
叱るのではなく、単純に怒っているだけのリーダーに人望は集まってこないのです。
そうした上司は部下から敬遠されていくでしょう。
夢を語らない上司
組織には目標があり、ビジョンがあります。
それらを上司が伝えないと部下は何の為に仕事をしているのか分からなくなります。
どんな大変な作業も意味がある。
厳しいミッションも意味がある。
その先にある夢を語り続けるのがリーダーの役割です。
そうしたリーダーシップをもった管理職を育てていますか?
そもそも、経営者のあなたがリーダーシップマインドを持っていますか?
そこから会社は大きくかわっていくのです。
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